子どもの近視治療

オルソケラトロジーに子ども8歳(小3)がトライ!体験談

こんにちは。子どもの視力に悩み試行錯誤しているrekoです。今回は我が子がオルソケラトロジーという近視治療を行った際の感想や体験談について紹介します。

オルソケラトロジーに出会うまで

我が家の娘の視力低下が怪しまれたのは結構早く、小学2年生頃から少しずつ視力が悪くなりはじめ、小3の春の視力検査のお手紙では右目C 左目D を持って帰ってくるように…。

お友だちやクラスを見渡しでもメガネをかけ始める子が多い時期でもありましたが、娘はどうしても自分のメガネ姿が気に入らず、メガネはかけたくない!!と断固として拒否しておりました。。。

これまでもマイオピン点眼ホームワックなど、これ以上視力を落とさないためにとできることは割と前向きに取り組んでいましたが、そんな母の努力も虚しく日々下がってゆく娘の視力。。

コンタクトはまだ早いと思ってはいたので、オルソケラトロジーなんて余計に無理だろうと思ってダメ元でかかりつけの眼科医に相談したところ、「小学校2年生から使っている子もいます!」とおすすめされ、お試しでまずはやってみることになりました。

オルソケラトロジー、いざお試し!

まずは、視力検査をしてから子どもの視力に合った度数のレンズを着けてみます。

その時は先に麻酔効果のある目薬を点眼をしてから、看護師さんがレンズを入れてくれました。そして、目を瞑ったまま30分くらい待機するのですが、うちの娘はもう、レンズを入れてもらうだけでビビってしまい大騒ぎ。最初はずっと「痛い痛い…」と騒いでいました。(メンタルの問題!?)

でも、少しずつ慣れてくるみたいで、騒いでいた娘も最後は落ち着いていました。

そして、時間が来てレンズを取ってもらい、視力検査。

ーーーーーー衝撃!!!!!!

0.5しかなかった視力がまさかの1.5まで上がっているではないですか!

たった20分で???? 信じられない!!!

こんな効果、目の前で見てしまったらもう期待値爆上がりです。

レンズが少し合っていなかったようで再度目にあう形のレンズに変えて15分。

診察の結果、OKが出ました!

トライアルレンズでお試しスタート!

というわけで、眼科で入れていただいたレンズをそのまま使わせていただくために持ち帰り。その日の夜からスタートです。

  • オルソレンズ
  • 専用のコンタクト液
  • 専用のレンズケース
  • レンズをつけるときに使用する目薬
  • レンズを外すときのスポイト

以上をセットで受け取りました。

気になる費用は?

こちらの眼科では、トライアルをする際に適応検査があり、そちらの費用が8,000円(税込)でした。そして、本格スタートの預かり金として、レンズ代が両目で30,000円(税込)の、合計38,000円が当日の支払い金額でした。

そのまま本格的に始めるとなった場合には1年目は160,000円ですが、預かり金の30,000円はすでに支払っているため、本格スタートとなる際にはその差額の130,000円が必要になるといった旨を教えていただきました。

ちなみに、もしトライアルだけで止めることになった場合は、預かり金を返金してもらえるとのことでした。

不安と期待が入り混じる…これからどうなるのか!?

無事にトライラルが始められるとのことで少しホッとしましたが、どうなるかはここからが勝負。痛いと嫌がる娘にどうやって毎晩着けさせようか。。。寝相悪いけど大丈夫かな。。。とか親の方がドキドキしていました。(そもそもメガネを嫌がるのは娘なのだが…)

トライアル期間中の様子や感想については次の記事で紹介します!