視力が悪くなってきた小3の娘がオルソケラトロジーに挑戦。
トライアル初日からをレポートします。
オルソレンズ初日、気合を入れていざスタート!
眼科で検査とトライアルレンズのお試しを体験して、家に帰ってきました。
早速、今晩からスタートです。しかし、慎重&繊細な娘、なかなか着けさせてくれず(涙)
眼科では看護師さんが着けてくれるの安心できていたようですが、家では私が着けるので、、
娘:「怖いー!怖いー!もうちょっと待って〜」と、先延ばしにしようとするので、
母:「朝起きたら、ハッキリ周りが見えるんだよ!?」「楽しみだね!」
などなど、前向きになれる言葉をかけますが、なかなか。。。
が、なんと初回、上手に着けられたのに「痛い」と言って一旦外すことに。そして、そのまま即寝。
ちょっとぉ〜〜〜〜〜ーーー!泣
初日、大失敗です。
2日目再挑戦。やっぱり上手くいかない…
初日、あっけなく失敗に終わってしまったので、2日目こそは!と母は意気込んでおりました。
とこんなやりとりを繰り返し、なかなか重い腰が上がらず。。。あまり無理強いするのも可哀想になってきたので、今晩も諦めました。
ついに3日目!!
なんで眼科ではできたのに、家ではあんなに嫌がる・・・?
ずっと考えていたところ、あの麻酔の効果のある目薬!!!あれを、家では点していない、というかもらっていない!!
そのことに気づき、実はお昼に眼科へ電話をしたのです。
すると、
今日頑張ってみてダメだったらまた連絡ちょうだいとのことで一旦切りました。
だから、今晩こそ何としてでも着けてみなくては。眼科で言われたことをそのまま娘にも伝え、とりあえず30分、頑張ってつけてみよう。という流れで頑張ってもらいました。
何度目かの正直で成功!目を瞑ったまま布団へGO!
正直、何回やり直したのかは覚えていません。でも繰り返すうちに私も少しコツを掴んだのか、ようやく成功しました!
本来はオルソレンズを着けていても目を開けられるようなのですが、ビビりまくっている娘はもう目を開けたら猛烈な痛みが襲ってくると思っているのでずっと瞑ったまま。しばらく手を握ってお話していましたが、疲れたーというので手を引いて布団まで行きました。
最初だから痛みを感じやすいのかも
オルソケラトロジーのレンズはハードタイプのレンズです。しっかり硬めのレンズため、その形状に瞼が慣れていないうちは痛みを感じやすいのかもしれません。
問題はここから!寝相が気になって目が離せない…

無事に布団まで行ってくれたものの、いつも寝ている時は顔を下に向けて寝たり、寝相が酷かったりする娘。レンズを入れている状態でそんなことになれば、目に傷が付くかもしれないし、起きたら目が開かないとかあるかもしれないし…と、とにかく母は気が気ではありませんでした。
本当に寝ているときによく動くので、気になって横で寝られませんし、離れることなんて、心配で心配でもっとできません。
結局、その日は寝ている娘の横でウトウトしながらも、朝まで起きて見守りました。
ちょっと過保護すぎたかな。。
こんなに見えるの!?驚きの朝を迎える
着用時間は昨夜の22時頃〜朝7時頃まで
とりあえず30分だけという約束でしたが、結局そのまま寝てくれました。
外すときは、目薬を点してから外します。外すのにはスポイトを使うのですが、これがまた慣れるまで難しい。。。いくら目薬を点したとはいえ、乾き切っているレンズにスポイトを当てて一瞬で取るのは至難の業。何度か目薬を点し直し、ようやく取れました。取った後もレンズを無くしてはいけないと、もう洗面所でずっと緊張状態です。
眼科では洗面台の流しに貼ったり置いたりする網目のものを用意するといいよと教えていただきました。
私の家の洗面台の流しには合わなかったので、栓をした上に、大きめのボウルを置き、その上からレンズを洗うようにしていました。
次は、オルソケラトロジートライアル4日目〜について紹介します!ここまで嫌がる子は珍しいと思うのですが、少しでも誰かの参考になると嬉しいです。